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掃除の仕方
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ダニ対策の基本:繁殖条件をなくすこと

家の埃1gには平均1000匹以上のダニが含まれています。その種類も30〜40あります。このダニの中でアレルギーの関係するのは、ヒョウダニ属(ヤケヒョウダニとコナヒョウダニ。体長0.3〜0.4ミリで目に見えるか見えないくらいの大きさ)です。このヒョウダニ属がダニ全体の70〜80%を占めています。

ダニを吸い込んだからといっても、生きたままのダニが身体に入るわけではありません。アレルギーに関係するのは、特にその糞と死骸の破片なのです。

ダニも生活条件がよいと餌をたくさん食べ糞もたくさんします。家の中をだらしなくしておくと生活環境がダニで著しく汚染されることになります。なんといってもダニ対策のポイントはダニの繁殖条件をなくすことです。

ダニの繁殖条件 1.湿度60〜70%の湿気

2.フケ、食べカス、カビなどのダニの餌がたくさんある

3.ダニの住処がある
ダニの弱点 1.60度以上に加熱すると数分で死滅

2.湿度60%以下で繁殖しにくい

1.床
床は板<畳<じゅうたん<畳+じゅうたんの順でダニが増えていきます。
  • じゅうたんは取り除くのが原則です。電気カーペットのほうが、熱で殺すことはできませんが乾燥させ繁殖を抑えるという点で、ふつうのカーペットよりもまだ良いでしょう。
  • 畳は床下と部屋の湿度・温度の「調節弁」の役割をしています。そのため、畳はダニにとっても比較的住みやすい環境となっています。ですから、できるだけ頻繁に掃除をしましょう。週1回はゆっくりとしたスピード(畳一枚約30秒です)で掃除をします。また、年に1回は畳を上げて大掃除と畳干しをしましょう。(ダニが増える梅雨明けの時期がもっともよい)
2.カーテン
  • 埃のつきにくい生地(化繊の平織りなど)を選び、月2回くらいは洗濯したほうがよい。
  • ブラインドの場合は、よく水拭きをしましょう。
3.家具
  • 家具を少なくし、壁との隙間は掃除が出来るくらいあける。風通しをよくする効果もある。
  • 本棚は埃がたまりやすく、かびとダニのよい住みかになっているので、忘れずに掃除をしましょう。
4.ぬいぐるみ
  • 子どもが愛用しているものほどダニが多い。できるだけぬいぐるみの数を少なくし、洗えるぬいぐるみにする。
5.冷・暖房
  • エアコン、ファンヒーターは空気フィルター、パネルを十分掃除します。数日に一回掃除機で吸引、1週間に1回は取り外して水洗いをしましょう。また、冷暖房は使用し始めて10分ぐらいは換気を十分にしましょう。
  • 石油ストーブは室内の空気をかなり汚染しますから、1時間に1回は十分に換気をしましょう。
6.寝具類
  • 布団干し、布団乾燥機などで乾燥させる
  • 干した後は布団の表裏に1平方mあたり20秒以上のゆっくりしたスピードで掃除機をかける。(週1回、少なくとも2週に1回)
  • 布団を丸洗いするのも効果がある。
  • 毛布はもっともダニが多いので、使用する場合は必ず糊づけしたシーツを使い、月1回は洗う。
  • タオルケットは洗うだけではダニは除けないので、頻繁に洗うとともに干したりアイロンがけなどの熱処理を行う。
  • 1シーズン使わなかった布団には通常の数倍から数十倍のダニがいます。季節の変わり目には、布団干しと念入りな掃除機がけが必要です。
  • 押入れは埃がたまりやすいので掃除を忘れずに。部屋の換気のときも押し入れを開け放しておきましょう。


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